2014年04月13日
ANA VISAカード、お得なのはゴールド?一般?利用額別比較結果
マイレージはANA派、クレジットカードでマイルを貯めている
ジョージ滝川@マネテク!です。
先日、ANA VISAカードの還元率についての説明記事を書きました。
結論だけかいつまんで言うと、
(過去記事)
・ANAカード最強!ANA VISAワイドゴールドカードの還元率は100円あたり1.71マイル!:マネテク!
ここで疑問が出そうなのが、年間の利用金額によって、
ゴールドカードを持つべきなのか、一般カードを持つべきなのか、
という点です。
というわけで、さっそく検証してみたいと思います。
ジョージ滝川@マネテク!です。
先日、ANA VISAカードの還元率についての説明記事を書きました。
結論だけかいつまんで言うと、
ANA VISA ワイドゴールドカードの還元率が100円あたり1.71マイル、という内容でした。
ANA VISAカード(一般)の還元率が100円あたり1.58マイル
(過去記事)
・ANAカード最強!ANA VISAワイドゴールドカードの還元率は100円あたり1.71マイル!:マネテク!
ここで疑問が出そうなのが、年間の利用金額によって、
ゴールドカードを持つべきなのか、一般カードを持つべきなのか、
という点です。
というわけで、さっそく検証してみたいと思います。
計算自体はそれほど難しくありませんが、
クレジットカードの年間利用金額によってランクが変わってくるので、
考慮してあげる必要があります。
まずはANA VISA ワイドゴールドカードの場合です。
クレジットカード利用額≒ランクですので、
ランクごとに表にまとめてみました。

表の見方ですが、各ランク別に年間利用額を仮置きして、
通常ポイントで獲得できるマイル(1000円あたり10マイル)、
ランクによるボーナスポイントで獲得できるマイル(1000円あたり4.455マイル)、
マイ・ペイすリボによるボーナスポイントで獲得できるマイル(1000円あたり4.455マイル)
をそれぞれ計算してみました。
これらを元に年間獲得マイルを算出し、利用額に対する還元率をはじき出しています。
単位は、クレジットカード利用額100円あたりの獲得マイルです。
やはりゴールドカード・V3の還元率は高いですね!
そして最後の「利益」は獲得マイルを1マイル2円換算で計算しています。
続いて、一般カードの場合です。
こちらも同様に計算してみました。

ここまで計算できたので、
ゴールドカードと一般カードの利益をランクごとに比較してみます。
結果は以下の通りです。

当然ですが、基本的にゴールドカードの方が還元率が高いので、
ゴールドカードの方が利益は大きくなります。
一方で、費用を考える必要がありますので、
ゴールドカード、一般カードの費用をそれぞれ計算してみました。
費用として考慮したのは、年会費とマイル移行手数料です。
一般カードのみで必要な移行手数料は、
2年に1回移行することで節約する、という前提で半額にしました。
また、家族カードの有無は、本人のみ、および+家族カード1枚、という
2パターンで計算しています。

というわけで結論です。
利益の差額と費用の差額を比較すると、以下の通りです。

少々分かりづらいですが、「結果」の欄が
プラスのものはゴールドカードが有利、
マイナスのものは一般カードが有利、となります。
したがって、上で記載した条件で比較すると、
実際には、ANA VISAワイドゴールドカードには
還元率以外にもいろいろとメリットがありますので、
その辺も加味して検討して頂くとよいかと思います。
ANA VISAワイドゴールドカードは過去記事でも
検証していますのでご覧下さい。
(過去記事)
・ANA VISAカードを一般からゴールドへ切り替えた2つの理由と4つのポイント:マネテク!
というわけで、検証すればするほど、ANA VISAカード+ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)が最強という確信を強めている今日この頃です。
過去記事もあわせ、ぜひ検討してみてください。
(過去記事)
・ANAカード最強!ANA VISAワイドゴールドカードの還元率は100円あたり1.71マイル!:マネテク!
↓お申込みはこちらからどうぞ


(関連記事)
・100円利用あたり22マイル獲得可能!ANA VISAカードの入会キャンペーンがとんでもなくお得な件:マネテク!
・ANA VISA/Masterカードの紹介記事一覧:マネテク!----- EXTENDED BODY PRIVATE:
クレジットカードの年間利用金額によってランクが変わってくるので、
考慮してあげる必要があります。
ANA VISA ワイドゴールドカードの還元率
まずはANA VISA ワイドゴールドカードの場合です。
クレジットカード利用額≒ランクですので、
ランクごとに表にまとめてみました。

表の見方ですが、各ランク別に年間利用額を仮置きして、
通常ポイントで獲得できるマイル(1000円あたり10マイル)、
ランクによるボーナスポイントで獲得できるマイル(1000円あたり4.455マイル)、
マイ・ペイすリボによるボーナスポイントで獲得できるマイル(1000円あたり4.455マイル)
をそれぞれ計算してみました。
これらを元に年間獲得マイルを算出し、利用額に対する還元率をはじき出しています。
単位は、クレジットカード利用額100円あたりの獲得マイルです。
やはりゴールドカード・V3の還元率は高いですね!
そして最後の「利益」は獲得マイルを1マイル2円換算で計算しています。
ANA VISA 一般カードの還元率
続いて、一般カードの場合です。
こちらも同様に計算してみました。

カード種別ごとの利益
ここまで計算できたので、
ゴールドカードと一般カードの利益をランクごとに比較してみます。
結果は以下の通りです。

当然ですが、基本的にゴールドカードの方が還元率が高いので、
ゴールドカードの方が利益は大きくなります。
一方で、費用を考える必要がありますので、
ゴールドカード、一般カードの費用をそれぞれ計算してみました。
カード種別ごとの費用
費用として考慮したのは、年会費とマイル移行手数料です。
一般カードのみで必要な移行手数料は、
2年に1回移行することで節約する、という前提で半額にしました。
また、家族カードの有無は、本人のみ、および+家族カード1枚、という
2パターンで計算しています。

結論:V3なら迷わずANA VISA ワイドゴールドカード
というわけで結論です。
利益の差額と費用の差額を比較すると、以下の通りです。

少々分かりづらいですが、「結果」の欄が
プラスのものはゴールドカードが有利、
マイナスのものは一般カードが有利、となります。
したがって、上で記載した条件で比較すると、
V3であればゴールドカードがお得という結論になります。
V2以下であれば一般カードがお得
実際には、ANA VISAワイドゴールドカードには
還元率以外にもいろいろとメリットがありますので、
その辺も加味して検討して頂くとよいかと思います。
ANA VISAワイドゴールドカードは過去記事でも
検証していますのでご覧下さい。
(過去記事)
・ANA VISAカードを一般からゴールドへ切り替えた2つの理由と4つのポイント:マネテク!
というわけで、検証すればするほど、ANA VISAカード+ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)が最強という確信を強めている今日この頃です。
過去記事もあわせ、ぜひ検討してみてください。
(過去記事)
・ANAカード最強!ANA VISAワイドゴールドカードの還元率は100円あたり1.71マイル!:マネテク!
↓お申込みはこちらからどうぞ
(関連記事)
・100円利用あたり22マイル獲得可能!ANA VISAカードの入会キャンペーンがとんでもなくお得な件:マネテク!
・ANA VISA/Masterカードの紹介記事一覧:マネテク!----- EXTENDED BODY PRIVATE:
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by ジョージ滝川 at 08:54
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